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レポート2024.04.21寺本莉緒は底抜けに明るい雰囲気を持っている！ドラマ『RoOT / ルート』舞台挨拶
4月21日(日)には、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーと小スタジオでドラマ『RoOT / ルート』の上映と舞台挨拶が行われました。
大ヒットアニメ「オッドタクシー」の世界から誕生した実写ドラマ「RoOT / ルート」
この作品は、大ヒットアニメ「オッドタクシー」の世界から誕生した実写ドラマで、河合優実演じる先輩探偵・玲奈と坂東龍汰演じるポンコツ新人・佐藤のチグハグ探偵コンビをメインにした、踏み込んだら抜け出せない群像“ヒューマン”ミステリーです。4月からテレ東ほかで放送中で、Netflixにても独占配信中です。今回は第1話、第2話を特別上映しました。
上映終了後、キャバ嬢・花音役の寺本莉緒、プロデューサーの松竹奈央、アニメ「オッドタクシー」の主人公を務めるキャラクター・小戸川が登壇しました。今回の舞台挨拶のMCはアニメ「オッドタクシー」で玲奈役を担当した声優の神楽千歌が務めます。
寺本が「『RoOT』どうでしたか？」と呼びかけると、会場から大きな拍手が沸き起こり、作品に対する満足の高さがうかがえました。
寺本は底抜けに明るい雰囲気を持っていたから
レッドカーペットを歩いた感想を聞かれた寺本は「お客さんの熱気が凄かった」と興奮気味にコメント。松竹プロデューサーは「(観客から)ドラマ観てます！という声を聞いて、放送中に実感する事があまりないので、大変有り難かった」と感激した様子でした。
寺本のキャスティングについて松竹プロデューサーは「俳優が多数参加した3日間のオーディションの結果、主人公の影のある玲奈と対比して、底抜けに明るい雰囲気を持っていたから」と起用の理由を明かすと、寺本はうれしそうな表情を見せました。
主演の河合優実、坂東龍汰との共演について寺本は「ドラマと一緒で、プライベートでも、かみあっているようでかみあっていない、チグハグコンビで楽しくやらせてもらっている」と笑顔で話してくれました。
謎が深まる事もあり最後まで楽しめる
今後の物語の展開として寺本は「これからの話では、アドリブのシーンが結構使われていて、セリフでは無かったシーンも使われているのが衝撃的でした」と明かします。
最後に、松竹プロデューサーから「アニメで楽しんでいただいた方も、別のキャラクターで描き直す事で、同時に起きていた事とかが、点と点で重なってわかる事もあるし、さらに謎が深まる事もあるので、最後まで楽しめると思うので、ぜひ観て下さい」と観客に呼び掛け、舞台挨拶は盛況のうちに終了しました。